今まで出会って来た人達からの話を聞くと、
どこかスピリチュアル自体が恥ずかしいことのような、
人には内緒にしておくような感覚を覚えます。

私はこれがと~っても嫌いです。
なんか暗くてジメジメした感じ。

ただ、どこか閉鎖的な秘め事の感覚は、
日本人の感覚にはフィットしていると思います。
でもそれってスピリチュアル的観点から言うと、
上昇してません。
何かを突破していないってこと。

スピリチュアルにおいて、
誰もが最初にぶつかる関門が、
「人にどうおもわれるか?」だと思います。
もしくは「自分がどう思うか?」でも良いです。

これって最初の関門だとは言いつつも、
何か行動を起こそうとする時に、
常に付きまとうやっかいな奴です。

占いにしてもスピリチュアルにしても、
まずはアナログなコミュニケーションの一つであると知ってほしいです。
アナログがピンと来ないならナチュラルなものです。
アナログな手法でナチュラルなものってかっこ悪いですか?
それって人間そのものです。
デジタルな技法でメカニカルなものって、
ロボットになってしまいます。

こんな気づきを掘り下げる作業こそ、
スピリチュアルの原点で、
「人にどう思われるか?」
「自分がどう思うか?」
それがどこから来ているのかを知っていけるのが、
オラクルカードだと思っています。

オラクルカードを楽しんでみて下さい。
きっとかっこ悪いとか思わなくなりますから。