「宇宙元旦とはなんぞや？！」となっていたここ最近。
「皆様ご存知！」的な感じで占星術に関わってる人や、
スピリチュアルに関わっている方がおしゃっていたので、
私は「え？！ついに宇宙の始まりの日時が解明されたの？！」とびっくり。気になって調べてみるとなかなか出てこない。
やっぱり皆様ご存じ感。
やっと辿り着いたのは西洋占星術の世界で、牡羊座に太陽が入る春分の日を新しい12星座の始まりとして、宇宙元旦と伝えているそう。
なぁんだ。宇宙の始まりの日が分かった訳ではないのか。
と、いうことで2017年宇宙元旦を迎えて最初の質問です。
「東京に住む51歳のバツイチ女です。15年前に離婚し、その後お付き合いした方がおりましたが、互いに傷つけあい別れました。最初は思いを引きずりましたが、ここ数年穏やかに振り返ることは出来ます。心の傷が癒えたのか、新たに恋をしたいと思うようになりました。残念ながら出会いもなく、好きになる相手にもめぐり会えていません。周囲からは理想が高すぎるからだと言われますが、そこを曲げてまでと思う気持ちが強いのは確かです。最近は新たな出会いを求めるより、ほのかな憧れを抱いていた大学時代の先輩を思い出すことの方が楽しく、勝手に妄想することがよいとさえ思えることもあります。臆病になっているのかもしれません。新たな出会いを引き寄せることができるのか、教えてください。」（東京都・51歳・女性）
今回のご質問は明快で、とっても助かります。
質問内容は「新たな出会いを引き寄せることができるのか？」ですね。
質問へのリーディングに入らせて頂く前に、私が受け取れたことをお伝え致しますと、まず恋愛へのハードルを上げ過ぎないでください。
恋愛って「こうでなくてはならない」というものはなく、傷付いたことも傷付けたことも全て美しい事だと思いますし、奇跡だと思います。
どこかにある後ろめたさすらも、自分にある奇跡だと感じて頂けたら嬉しいです。
それではリーディングなのですが、「おおぐま座 輝き」がでました。
おっきなくまさんみたいな人に出会うのですかね。
冗談は置いておいて、このカードは「自分自身を好きになって下さい」というカードです。自分の人生の1番のファンが自分であることで、あなたの人生が輝くと伝えています。良いですね。
ただ1つ、このカードは「他人からのアドバイスを受けなさい」というカードです。ご自身の考慮としてご質問にもあった、「理想が高い」というところがポイントのようです。私は理想が高いことは否定しません。ただ、1歩踏み込んで、その理想が高いとはなに？に意識を向けてみることをおすすめします。
「じゃぁ、どんな人が私には合うと思う？」の一言があるだけで、物事が進むような予感です。理想が高くて妄想をする自分をひっくるめてまるごと自分を好きになって下さい。
なんだかこうしてまとめてみると準備して待つ感じ？
どうやら待ちの姿勢を作ることが大事のようです。
待ちというと「出会いがなさそう」と捉えられるかもしれませんが、このおおぐま座は1年中確認できる星座で、北極星を探すためによく使われています。この状態は今のご質問者様にピッタリで、常に可能性が潜んでいることを示しているのではないでしょうか。出会うをゲットするためには常にスイッチをON！にしてなければなりません。コンビニに行く時にも勝負下着ですね。大変だ。
冗談ぽく書いていますが、これは冗談ではなく、どこかにあるあきらめを手放すことが大事です。「コンビニでなんか出会う訳がない」こんな気持ちが色んなところで発揮されると、出会っているのにそれを出会いとして受け取らない自分を作ってしまいます。
奇跡と輝きをキーワードに恋愛というスピリチュアルを楽しんでください。
この度はご質問頂きまして誠にありがとうございました。
江島 零
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